[1回]
弐段試験を受けないと言っておきながら、心変わりした私。なぜって、わかるでしょ。「初めからできる人はいない。最後までできない人もいない。」この言葉を信じて、空手の稽古に励んできましたよ。
週7回から8回も。それでも合格できないのは私の力不足。ですよね。だけど、もう古希を超えたらそれも難しい。まだまだ、空手の稽古は続けていますが、「ダメならダメと言えよ。」そう言われれば、私も諦めますよ。一生懸命に努力しても、できないものはできないって知ってますよ。古希まで生きてきたのだから。それでも、夢を与えたくれて空手には感謝しています。弐段になれなくても稽古は続けますよ。
今日の空手の稽古で尊敬しているS参段からいくつかのポイントを教えていただいた。(太字)☆型「アーナンク南光」〇受けはすべて攻撃としての力強さを。〇閉塞立ちからもろ手受け(右上段受け、左上段突きの構え→両手拳顔を合わせる)→両肘を内側に絞って逆拳もろ手突き→四股追い突き☆忍び足〇四股中段外受けの状態から、後ろ足が真っすぐなるまで体重を前足に。その時、体、正中線は真っすぐのまま前に移動。必然的に、前足の猫足は踵かかとをつく。その後、後ろ足を前に引き寄せてから前足の膝ひざ上まで上げて、小指から着地する。☆型「セイサン半月」〇最後の隠し手は、少し前かがみ、体重を前にかけてから、後ろに体重移動し右足をひざ上まで上げて後ろに着地。(前屈で。前足は猫足。左手は孤拳(こけん)受け)、右手は帯び上まで引く。)
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