✈️ 届いたのは、贅沢な「何もしない旅」への誘い
先日、海外旅行に誘われました。 行き先は暖かい国。
2週間、現地でのんびり過ごすだけの贅沢なプランです。
数年前までの私なら、二つ返事で飛びついていたことでしょう。
「何を置いても、まずは海外へ!」と。
それほど私は、新しい景色や刺激を求める旅好きでした。
けれど、私の口から出たのは、意外にも**「お断り」**の言葉でした。
️ 変わったのは、体力か、それとも価値観か
断った一番の理由は、
今の生活が「ここ」で完成していると感じてしまったからです。
暖かい国で何もしないのんびりした時間を過ごすなら、
住み慣れた家で、いつものルーティンをこなしながら過ごす方が、
ずっと楽しく、心地よく感じてしまうのです。
さらに、以前は気にならなかった「移動」の壁が立ちはだかります。
これらを想像するだけで、
「そこまでして行かなくてもいいかな」
という気持ちが優先してしまいました。
これを「歳を取った」と呼ぶのかもしれません。
でも、それは無理をして外に刺激を求めなくても、
今の暮らしの中に十分な幸せを見つけられている、
ということでもある気がするのです。
留守番させるペットへの想い
そして何より、愛するペットの存在です。
私が2週間も家を空ければ、この子に寂しい思いをさせてしまう。
その心配を抱えながら、
海の向こうで本当の意味での「のんびり」ができるでしょうか。
愛犬と一緒に、いつもの散歩道を歩き、いつもの場所で眠る。
私にとっては、この**「変わり映えのしない、
穏やかな日常」**こそが、今の自分には何よりの宝物なのです。
✨ 「旅好きな私」の新しいステージ
旅が嫌いになったわけではありません。
ただ、人生の今のステージにおいて、
優先順位が少し変わっただけなのだと思います。
かつては「非日常」に幸せを求めていた私が、
今は「日常」を一番の贅沢だと感じられるようになった。
これも一つの成熟であり、喜ばしい変化なのかもしれません。
友人には申し訳ないけれど、私は今日もこの場所で、
大切な家族と一緒に、
最高に贅沢な「何もしない一日」を満喫しようと思います。
[0回]
PR