本格的に寒さが増してくると、
毎年決まって肩が凝り、首に痛みを感じるようになります。
体が縮こまり、血行が悪くなるのが原因でしょう。
整体院に行くという選択肢もありますが、
私は長年の空手の稽古で身につけた**「四股立ち(しこだち)」で対処しています。
姿勢を正し、肩の上げ下げと呼吸法で下丹田を刺激**することで、
背筋が伸び、首の緊張がゆっくりとほぐれていくのを実感できます。
これは整体に行くよりもずっと安上がりで、
私にとっては即効性のある最高のセルフケアでした。
しかし、この冬、セルフケアではなかなかコントロールできない不調があります。
それが、今悩まされている歯の痛みです。
痛みは治まらないのに、なぜか歯医者に行こうと思いながら、
まだ行けていません。
なぜなら、今回の原因は虫歯ではなく、
歯茎、つまり歯槽膿漏にあると感じているからです。
歯茎が弱り、歯がグラグラしている状態なので、
悪化させないために、
以前歯医者さんから直接聞いた方法で対処しています。
それは、歯間ブラシで集中的に歯茎を刺激するというもの。
実行すると口の中は血だらけになりますが、
痛みは一時的に和らぐのです。
この方法で何とかしのいでいますが、
しばらくするとまた痛みがぶり返します。
これは、根本的な治療ではなく対症療法に過ぎないという証拠でしょう。
空手の稽古で、自分の体の不調はある程度自分で治す自信はありますが、
専門的な知識と治療が必要な歯周病となると話は別です。
早く治療して、根本からこの痛みを解消しなければ。
分かってはいるのですが、一歩踏み出すのが遅れています。
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