紫夢(シム)たび じゃらんじゃらん
一生懸命に生きてますが、 まだまだ不十分。 もう少し生きる。
- 2026.01.04
35万か、50万か。初めての豪華客船クルーズ、価格の差に頭を抱えるシニアの悩み
- 2025.12.29
22万円の壁とデジタルの波。年金生活の私が、卒業証書よりも大切にしたいもの
35万か、50万か。初めての豪華客船クルーズ、価格の差に頭を抱えるシニアの悩み
- 2026/01/04 (Sun)
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◎忘れられない「出航1週間前」の悪夢
皆さんは、出発を心待ちにしていた旅行が、
突然「なし」になった経験はありますか?
実は一昨年、私はダイヤモンド・プリンセスでのクルーズを申し込み、
胸を高鳴らせていました。
ところが、あろうことか出航のわずか1週間前、
突然の中止連絡。はっきりとした理由も明かされないまま、
夢は幻となり、全額返金という形で幕を閉じました。
「もう一度、あの船に乗れる日は来るのだろうか……」
そんな不安を抱えつつも、
今、私は再び9日間のクルーズ計画を練り始めています。
◎35万円か、50万円か。究極の選択
初めてのクルーズゆえに、プラン選びで頭を抱えています。
2人分の料金を調べてみると、そこには大きな価格の差がありました。
スタンダード(基本プラン):350,000円
プリンセス・プラス(飲み物・Wi-Fi込):500,000円
その差、150,000円。 船内で自由に飲み物を楽しみ、
インターネットも使える「プラス」の魅力は大きいですが、
15万円という差額は決して小さくありません。
「初めてなのだから、まずは手軽に」と考えるべきか、
それとも「せっかくの初航海だから、贅沢に」と振り切るべきか。
皆さんは、どちらが賢明な選択だと思われますか?
✨◎ 本当に「今」行くべきかという自問自答
実は、迷っているのはプランだけではありません。
「本当に申し込むべきか?」という、
根本的な迷いも心のどこかにあります。
先日の「大学卒業の夢」を整理したときのように、
今の私にとって、このクルーズが本当に心からの喜びになるのか。
あるいは、一度の中止という挫折を上書きしたいだけの執着なのか。
でも、空手の稽古で汗を流し、
毎日ウォーキングを続けているこの元気な足腰で、
一度は広大な海の上での時間を体験してみたいというのも本音です。
未来を想像してワクワクする気持ちと、慎重になる気持ち。
22万円の受講料を諦めた私が、
今度はこのクルーズにどう決着をつけるのか。
もう少し、自分と相談してみたいと思います。
**「みなさんなら、15万円の差額を払って『プラス』にしますか?」**
22万円の壁とデジタルの波。年金生活の私が、卒業証書よりも大切にしたいもの
- 2025/12/29 (Mon)
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ずっと心に刺さっていた「小さなトゲ」
私の人生には、一つだけやり残したことがありました。
それは、玉川大学通信教育部の卒業です。
かつて小学校の教員免許を取得するために編入しましたが、
免許を手にした後は、生活は怒涛のようでした。
教師としての毎日の授業、山積みの校務、そして家族との時間……。
目の前の責任を果たすことに必死で、
気がつけば大学の課題は後回しになり、
いつしか**「尻切れトンボ」**のまま月日が流れてしまいました。
「あと一歩で卒業だったのに」という思いは、
年老いた今も、心の隅に小さなトゲのように刺さっていました。
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明らかになった「現実」の壁
若かったあの頃にはなかった経験が、今の私にはあります。
効率よくこなすことは難しいかもしれませんが、
今度は「仕事のため」ではなく、
「自分自身の人生を完結させるため」に学びたい。
そのトゲを抜こうと、
先日、勇気を出して大学へ再入学の問い合わせをしました。
大学からの回答は非常に丁寧でしたが、
そこには想像以上に高いハードルが待っていました。
今のカリキュラムに合わせるには、4科目の修得が必要。
さらに、Web学習への移行やスクーリング(対面授業)の義務。
そして何より、経済的な負担です。
【再挑戦にかかる概算費用】
選考料・入学金・編入料:45,000円
授業料・学修料:138,300円
スクーリング受講料:34,000円
合計:217,300円(その他諸経費を含めると約22万円)
年金生活者にとって、この金額は決して軽いものではありません。
さらに、パソコンに向かってWebで試験を受ける日々を想像したとき、
私の心にはワクワク感よりも、
**「重い、苦しい」**という溜息が先に漏れてしまいました。
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✨ 「あきらめる」という名の新しい一歩
改めて自分に問いかけました。
「今、22万円と多大な労力を投じて手にする卒業証書に、
本当の喜びはあるだろうか?」
答えは「ノー」でした。
私が欲しかったのは「証書」そのものではなく、
「やり遂げられなかった過去の自分」への免罪符だったのかもしれません。
私は、この夢をあきらめることにしました。
でも、それは決して後ろ向きなことではありません。
現場で子供たちと向き合ってきた歳月こそが、
私にとっての「本当の卒業論文」だったのだと、
自分を許してあげようと思ったのです。
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今、この瞬間を大切に
22万円あれば、友人と何度美味しいお酒が飲めるだろう。
パソコンに向かう時間があれば、
どれだけ長くウォーキングを楽しめるだろう。
執着を手放した今、不思議と心は軽やかです。
「あきらめる」ことは、新しい「今」を手に入れること。
私はこれからも、
空手とウォーキングを愛する「生涯現役の教員」として、
自分らしい毎日を歩んでいこうと思います。
皆さんは、人生で一番がむしゃらになった時期はありますか? もしよろしければ、コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
