忍者ブログ



もうすぐ昇級昇段審査。






気持ちは強くないから、揺れます。








背中がまるまって、カッコ悪くなるのが問題です。







『顎が出て、肩が上がり、目線も下がる、目線が揺れているのが問題。』







だから、突きや蹴り、型をやる時もこの問題が起きないように






気を付けて稽古しています。







出来るようになってきたが、審査の時にどう出るかは??







やるっきゃない。




拍手[0回]

PR
CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/12/18 15:12 】



おっとっと、黒帯に黄色い信号。イエローカードです。




何が何が?





一つ一つの動作で、マイナス点がある。






まず、振り返りからの中段外受け。





拳手法、南方アーナンクや半月セイサンの型で出てきます。






力任せに、腕で 手で持って行っていることが判明。





これではダメダメ。





『足→腰→手』の順序は変わらない。同じ。






前屈の前足の膝を親指が見えなくなるまで深く折っていることが大事。





顔で後ろを見ると一緒に前足の指を後ろに向けて(この時状態はそのまま正面を向いたまま。)、膝が折れているまま後ろに蹴って、後ろ足を前に進める。





両腕は力を入れないで体の脇に置き、腰が真後ろ正面を向くのと同時に、

腰の横で両手をクロスにして左手を強く引いて、右手中段外受けを前に放り出す。




顔は拳を見ないで、真正面の少し上をにらむ。





この時の姿勢は前屈。前足膝を深く折り、後ろ足は踵を着いて膝をピーンと速く伸ばす。(腰を入れ、肩を下げて首を伸ばし、背中をまっすぐ伸ばす。)






次に、忍び足からの蹴り。





忍び足に持って行く前の姿勢は、四股中段外受けです。





四股をこれ以上開けないくらい開き、引き手を体に付けて引く。





正中線を前足の方に持って行き、





背中をまっすぐに伸ばしたまま膝から片足を上げて

前にまっすぐに母指球から下ろして着ける。(ふらふらしても背中を丸めない。背中を丸めて迎えに行かない。)




そして、踵を平行にして着地して前足の膝を脹脛に位置に置く。交差立ち。





前蹴りは、膝を上げてしっかりと蹴る。





蹴り終わったら蹴った足をお尻まで戻し、半歩前に出て着地と同時に、四股を思いっきり開いて張って右の引きを強く引き、左の下段払いを躊躇せず速く払う。



上体はまっすぐのまま背中を伸ばす。肩を下げて首を伸ばし、胸を張って前の敵をにらむ。下段払いの腕を見てはいけない。前かかがみになってもいけない。胸を張る。





開けないほど四股を開いているので、その反発力で、後ろ足を速く回転させて鼠径部を織り込み、下段払いをしている腕を強く帯び上に引くことで、反対の腕が 拳が脇腹を擦って前に投げ出される。下段払いの腕を強く帯び上に引くことを忘れずに。






『引き手→腰→投げ出される拳』の順序は変わらない。同じ。拳は突くのではない、投げ出されるのだ。







どんな時でも、下段払いは帯び上に速く強く引かれる引き手によって、絞った腕が耳から下に速く落とされるのです。





拍手[1回]

CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/12/16 15:38 】



今年最後の昇段審査がもうすぐあります。







絶対合格してやる。







弱気で行ったら、ダメダメ。







合格するために、今まで頑張てきたんだから。









課題克服にチャレンジして、成果は上がった。







それでも、小さなところで欠点が出るから要注意です。







目線が下がる。本人に意識以上に目線が下がり首が落ちている。







空上を常に見るようにする。手や足は見ない。









中段外受け、振り返りは前足を大きく入れて、蹴る。







足が先。手のクロスは動作の途中で。









空間逆突き、後ろ足の回転をきちんと大きく行う。







膝は伸ばしたまま。前足の膝は親指の上まで折る。









移動の四股は、後ろ足を平行になるまで開く。







そして、その足を母指球親指を軸に思いっきり回して前屈になる。




拍手[1回]

CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/12/15 13:11 】


黒帯目指して、週7の空手稽古に励んでます。








「出来ることをやる!」そんな気持ちで稽古に精一杯取り組んでます。








前蹴りの膝を上げた時、足指は下を向く。








空間逆突きの突きは、前に出ている拳と交差して一本の紐になって相手の水月を突く。








四方抜きでは、真正面に向いてから動作を行う。連突き、蹴り,留めの突きは一連で速く。








顔や顎が下を向くことなく、首を伸ばし胸を張ってすべての動作を行う。








腕の力で突くのではない。








腹、下丹田の力、上体が沈む感覚で突き、蹴りが出るのだ。








引きは素早く。








脇を開けない。








肩甲骨を動かす、張る縮める。








動作の前に、必ず面を切る。歌舞伎役者のように顔を向ける。




拍手[1回]

CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/11/17 14:47 】

黒帯になるための型のポイント。(だそうです。)
※ちょっと長いです。m(_ _)m

セイサン 半月

・出は素早く。

半月を描く時は、足をスッ(躊躇せず、ゆっくりではなく)と前に出す。
足と上体は一緒。正中線をそのまま移動させる。

突きと裏拳は素早く。上体がきちんと真正面に向いてから突く。

 裏拳は中段外受けと同じ肩高さ。肘の曲げる角度は90度。

3つ目の突きの後。左手は胸で開いてから前に出し、右の拳に並べる。(相手をつかむ)
両手のこぶし 拳がそろったら、右手はぶらぶら  左手のひじを下にさげないで体を後ろに引く。左足でける力で、左手を胸(マーク)に強くあてる。四股になる右足を強く開く力で引く。
・左手 上段受け、右手 拳で(拳顔を合わせる)、右足をけって前に進み半身前屈できめる。そして、右足をける(かかとを外に向けて踵を着く)ことで右手が前に出ると同時に左手を内に返して、前に出てきた右手と合わさり、ばってんクロス。左手は内に返るだけで動かさない。体は真正面を向く。
・素早く 軽やかに右足を動かし振り返りばってんクロスの両手を、腹で前に押し出して、ぐー拳をぱー手刀に開く。素早く斜め下に手刀打ち。

・鷺受け(中段外受けの形) 下段手刀 を打つ。鷺受けは開いた手の親指の下のでっぱりの骨(起点)、下段の手刀は手刀の外側下(起点) 下部に力を入れて強く張る。

・半身前屈の鷺受けで相手の腕をつかむ時は、肘を外側 起点に手刀を返す。最後に、半身前屈の後ろの足の踵を後ろに回すことで、体は真正面を向く。

振り返り 中段外受けに行く時、面を切り両手を平行にくみ(胸からふた拳離す 開ける)振り返ってから出す。後ろ足でけって前に進む。少し時間を置く。連突き、けり、とどめの突きまでは素早く。

 
アーナンクと拳手法の振り返りは出ない。前に進まない。その場で!

・忍び足 
こぶし 拳を45度まであげて、肘からおろして両手を合わせ(猫足の踵を着いて)、前に進むと同時に肩から肘ひじ拳で裏拳で打つ。2~3秒待つ。そして、素早く下がって両手を胸の前で平行に交差して(胸からふた拳離す)、反対の拳の引きの力で、中段外受け。前足は猫足。正中線をまっすぐのまま前足に体重を移動して(引き手はしっかり引く)、軸足 前足の反対の足を膝まで上げて、少し前に出し小指から着いて踵が着く時に、軸足の膝が脹脛ふくらはぎの下部に重なり、その反動で前蹴りを蹴りだす。蹴った足は膝を曲げたまま戻り、そこから一歩前に着地と同時に下段払い。しっかり四股を張り(特に後ろの足を外側へ。踵を前に押し出す→四股が強く張られ、姿勢が低くなる。)、前屈になり かつ下段払いの拳を引く力で反対の拳突きを
する。体は真正面を向く。

・たて拳は、面を切って中段外受けの左拳を体にぶつける しっかり引くことで少し前に出て、たて拳を上段突きする。四股 2秒待つ。突いたたて拳を少し下がって、肘から曲げて耳から下段払い。四股 四股から前屈になる後ろの足の回転で、体が正面に向いてから左正拳突き。右拳をしっかり引く。小指が上。 その場で中段外受け。


・中段外受けから体を真正面にして、隠し手。体重を後ろに移して右足をあげ、後ろ足が着くと同時に左手が 右足の踵がすーーっと上げる。 


・右足で前蹴り けって、右拳で突いて 
左手刀を刺して 刺し手をしてから、手刀で大きく回しながら体を一歩後ろにさげて、両手は肋骨のところ、足は空間逆突きの形。後ろの足の踵かかとを後ろに回す力で、体を真正面にして、両手で膝ひざの上(拳一個分離して)でかぎ受け(左手の手首から一握り分上に右手を置く)。相手の膝蹴りを受ける。腹をへっこます力で右手は握って返し、左手はそのまま握る。顔は2メートル先を見ている。





拍手[1回]

CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/11/06 16:15 】



どんなに強がりを言っても、










空手をやった以上は黒帯を取る。









そう思うと、









今日も黙々と稽古をしています。











忍び足の下ろす足の位置がちょっと違う。









前足の膝ではない。









少し隙間が空いても、前足の膝の真ん中より下。









その後の前蹴りの出しやすい位置です。









足を置いて、ほんの一瞬沈むか同時に前蹴りを出す。









その足を戻したら、半歩前に進んで着地して、









下段払いときちんと下ろし、四股をぎゅっと張る。









首を伸ばし、顎を引かない。胸は張る。









腰骨の後ろへの回転で、反対の手の突きを決める。帯が正面を向いてから突く。









素早く中段外受けで、体を真横に。もちろん、足は四股をぎゅっと張る。










突いた時、前のめり、肩を出さない。









前蹴りは膝を上げて蹴る。









中段受けの拳は肩の高さ。





拍手[1回]

CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2023/10/30 14:23 】
<<前のページ | HOME |次のページ>>

忍者ブログ [PR]


スポンサーリンク