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空間逆突き、恐るべし空間逆突き。










空間逆突きの流れ。










つま先を進行方向にまっすぐ向け、左足を前に出す。











右足は一足半だけ下げ、
そのつま先は135度開いて斜め後ろに向ける。

左手は相手の水月の高さ(練習では自分の水月の高さ)で、
まっすぐ前に出す。










右手は小指を上に握って体の横(帯の上)に引いて置く。
これが立ち姿勢です。












号令と共に、拇指球起点に後ろ足のつま先を正面に向ける。
(※素早く、素早く拇指球を回すことが大事!
後ろ足の踵が真後ろに向く。)











その時の力で腰が回転し、腰の回転の力で左手が引かれ
小指を上に握って体の横(帯の上)に置く。











反動で、前足の膝が前に引っ張られる感覚で折れながら、
右手が相手の水月の高さ(練習では自分の水月の高さ)で、
まっすぐ前に出る。※出すのではなく、出るのです。











と同時に、腰を真下にストンと落とす感覚で、
後ろ足の膝をまっすぐ伸ばすことも忘れない。
※後ろ足の踵が床を踏み込むことで、拳に力が湧くのです。












左手を右手の下に入れ、前足の折れがまっすぐなる力で
右手を小指を上に握って体の横(帯の上)に引いて置く。










体重移動の点から見れば、空間逆突きでは、
最初後ろ足に体重が乗っている。
それを後ろ足の拇指球を起点に
後ろ足のつま先が正面に向くまで(踵が後ろを向くまで)
素早く回転させその時の踵の蹴りこみの力で突きを打つ。
その時に、前足の膝に体重移動して膝を折る










これが一連の流れです。

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【2023/03/26 16:09 】





私の悩みは、空間逆突きで










後ろ足のつま先が正面に向かない。(踵が後ろを向かない。)











前屈の前足の膝は折れるようになったけれど、











前屈の後ろ足は、つま先が斜め横で止まってしまうのです。










(当然、腰の回転をしめす帯の動きも少しだけ)











腕を付けなければ(突き動作)がなければ、










後ろ足のつま先は正面に向きます。踵も後ろを向きます。











このままでは、昇級試験に受かりません。











まず、気付いたのは、①突き動作を付けると肩に力が入って、腰の回転が途中で止まる。









後ろ足のおしきゅうつま先はまっすぐ正面を向かない。踵は後ろを向かない。










そもそも、腰を回転させることで、腕を動かして突きを打っていました。











次に考えたのは、②腰の回転ではダメ。後ろ足の拇指球を起点に後ろ足のつま先が正面に向くまで(踵が後ろを向くまで)









素早く回転させその時の踵の蹴りこみの力で突きを打つようにしたらどうか。









要するに、足と腰の回転の力で腕を振る(突く)感覚を磨く。









前屈の前足の膝の折れが不十分になるので、拇指球起点に後ろ足のつま先を正面に向ける時、









前足の膝が前に引っ張られる感覚を持つようにしました。









(そのためには、腰を真下にストンと落とす)後ろ足の膝をまっすぐ伸ばすことも忘れない。










できました。後ろ足のつま先が正面に向きました。踵が後ろを向きました。前足の膝も折れました。帯も回りました。









しかし、ひとつまだ不十分なこと、それは腕と肩の脱力ができていないのです。とほほほ。








昇級試験まであと少し、練習練習します。









追加









空間逆突きでは、最初後ろ足に体重が乗っている。









それを後ろ足の拇指球を起点に後ろ足のつま先が正面に向くまで(踵が後ろを向くまで)









素早く回転させその時の踵の蹴りこみの力で突きを打つ時に、









前足の膝に体重移動して膝を折る。なるほど。。





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【2023/03/18 16:09 】
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