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次に、定置基本の前蹴りの動作。








顔は常に正面を向く。








正面を向き、軸足の膝を少し緩めて、








蹴り足(右or左)の膝を帯上まで上げる。(膝は30°外側に向ける)








軸足に乗ってから下丹田を前に突き出す勢いで、膝下の部分(足・脹脛)を放り投げる。








膝下の部分(足・脹脛)が放り投げて戻ったら、








初めのように蹴り足(右or左)の膝を帯上まで上げて、それから後ろに着地させる。








上半身は背中をまっすぐ伸ばし、顔と体は真正面を向いたまま。








両手は、水の入ったバケツを持った状態で、蹴り動作では動かさない。


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【2023/08/08 16:15 】



基本の見直しをする。










まず、一つの突き、一つのけり、一つの受け動作を
しっかりと行う。











抽象的な行うはダメ。











いつも相手を見るということで、私の顔は常に真正面を向く、向いている状態を維持する。












突きは、雑巾を絞るように体の脇をすって相手の正中線 水月を狙う。











ただし、手で突くのではなく、腰の回転と戻りで。正拳は最後に返す。











腰の回転と言っても、腰を回すのではなく










突く拳の反対の足に体重移動しながら鼠径部を織り込む。










拳は突いた反動で戻す(伸ばしたままにしない)ことを忘れない。その時に、引き手の戻しが大切。











引き手は、雑巾を絞ったまま小指を上に置くまで引き、帯び上に置く。


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【2023/08/07 16:44 】
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