紫夢(シム)たび じゃらんじゃらん
一生懸命に生きてますが、 まだまだ不十分。 もう一度空手の稽古を。
22万円の壁とデジタルの波。年金生活の私が、卒業証書よりも大切にしたいもの
- 2025/12/29 (Mon)
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ずっと心に刺さっていた「小さなトゲ」
私の人生には、一つだけやり残したことがありました。
それは、玉川大学通信教育部の卒業です。
かつて小学校の教員免許を取得するために編入しましたが、
免許を手にした後は、生活は怒涛のようでした。
教師としての毎日の授業、山積みの校務、そして家族との時間……。
目の前の責任を果たすことに必死で、
気がつけば大学の課題は後回しになり、
いつしか**「尻切れトンボ」**のまま月日が流れてしまいました。
「あと一歩で卒業だったのに」という思いは、
年老いた今も、心の隅に小さなトゲのように刺さっていました。
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明らかになった「現実」の壁
若かったあの頃にはなかった経験が、今の私にはあります。
効率よくこなすことは難しいかもしれませんが、
今度は「仕事のため」ではなく、
「自分自身の人生を完結させるため」に学びたい。
そのトゲを抜こうと、
先日、勇気を出して大学へ再入学の問い合わせをしました。
大学からの回答は非常に丁寧でしたが、
そこには想像以上に高いハードルが待っていました。
今のカリキュラムに合わせるには、4科目の修得が必要。
さらに、Web学習への移行やスクーリング(対面授業)の義務。
そして何より、経済的な負担です。
【再挑戦にかかる概算費用】
選考料・入学金・編入料:45,000円
授業料・学修料:138,300円
スクーリング受講料:34,000円
合計:217,300円(その他諸経費を含めると約22万円)
年金生活者にとって、この金額は決して軽いものではありません。
さらに、パソコンに向かってWebで試験を受ける日々を想像したとき、
私の心にはワクワク感よりも、
**「重い、苦しい」**という溜息が先に漏れてしまいました。
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✨ 「あきらめる」という名の新しい一歩
改めて自分に問いかけました。
「今、22万円と多大な労力を投じて手にする卒業証書に、
本当の喜びはあるだろうか?」
答えは「ノー」でした。
私が欲しかったのは「証書」そのものではなく、
「やり遂げられなかった過去の自分」への免罪符だったのかもしれません。
私は、この夢をあきらめることにしました。
でも、それは決して後ろ向きなことではありません。
現場で子供たちと向き合ってきた歳月こそが、
私にとっての「本当の卒業論文」だったのだと、
自分を許してあげようと思ったのです。
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今、この瞬間を大切に
22万円あれば、友人と何度美味しいお酒が飲めるだろう。
パソコンに向かう時間があれば、
どれだけ長くウォーキングを楽しめるだろう。
執着を手放した今、不思議と心は軽やかです。
「あきらめる」ことは、新しい「今」を手に入れること。
私はこれからも、
空手とウォーキングを愛する「生涯現役の教員」として、
自分らしい毎日を歩んでいこうと思います。
皆さんは、人生で一番がむしゃらになった時期はありますか? もしよろしければ、コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。
【実録】朝のめまいに震えた日。冬のウォーキングを「命取り」にしないための新習慣
- 2025/12/27 (Sat)
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❄️ 朝一番、世界が回った
今朝、いつものように起きて窓を開けた瞬間、
冷たい風と共に激しいめまいに襲われました。
昨日は元気に歩き、お酒も控えていたのに……。
横になりながら「これが老いか」という寂しさと、
友人の怪我と重なる不安で胸がいっぱいになりました。
幸い、体を温めることで回復しましたが、これは体からの
**「冬の厳しさを甘く見るな」という警告**だと受け止めています。
この経験から、私と同じように「歩くこと」を大切にしている皆さんに、
明日から取り入れてほしい冬の安全対策をまとめました。
【室内編】窓を開ける前の「3つの新ルール」
冬の朝は血圧が乱高下しやすい魔の時間帯です。
●目覚めの「グーパー」運動:
布団の中で手足を動かし、血流を促してからゆっくり起きる。
●窓を開ける前に「一枚羽織る」:
冷気に触れる前に、首元まで隠れるガウンなどを着る。
●換気は「少しずつ」:
いきなり全開にせず、少しずつ外気にならしていく。
【屋外編】冬のウォーキング、ここが落とし穴
健康のためのウォーキングが負担にならないよう、
特に注意したいポイントです。
| 項目 | 注意点 | 対策 |
| 準備運動 | 寒い外でいきなり歩き出さない | 暖かい室内でしっかり屈伸やストレッチを。 |
| 服装 | 厚着のしすぎに注意 | 汗冷えを防ぐため、脱ぎ着しやすい**「重ね着」**で。 |
| 水分補給 | 冬でも脱水は起こる | 喉が渇かなくても、出発前と帰宅後に一杯の白湯を。 |
| 時間帯 | 早朝の極寒期は避ける | 太陽が出て、気温が上がってから歩くのが理想です。 |
「老い」を受け入れ、一歩ずつ
空手で鍛えた足腰があっても、
血管や自律神経の反応まではコントロールできません。
「歳を取ったから」と嘆くのではなく、
**「今の自分に合った新しいルール」**を作ること。
それが、これからも長く、楽しく歩き続けるための秘訣だと気づきました。
腰を痛めた友人の回復を願いつつ、私も無理せず、
自分の体と対話しながら一歩一歩進んでいこうと思います。
皆さんも、冬の朝の冷たい風と、急な運動にはどうぞお気をつけください。
