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何を書いても諸行無常の響きが頭を過ぎります。









老兵の私に夢を与えてくれた空手が、今道を閉ざそうとしています。









努力しても報われない空手道はないはずなのに。










ひたむきな努力が報われる日々を、私は待つ。




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【2024/09/23 15:47 】


心の火を灯してくれた空手、







今は、その火を灯し続ける自信が消えてます。








師匠が真照動禅流 和八義會を立ち上げてくれてよかった。







なぜなら、元の流派で行った昇級昇段審査が、






夢も凍れる昇級昇段審査だった。







努力が実らない。







いや、年老いたものには無理なスピードと展開。






そして、与えられた課題もさせてくれない。







これが人格形成を第一義とする流派の姿か。







これが、私のベースとなっている元の流派のやり方なんだ。







年寄りには高所の段審査にうんざりとがっかりした。







「坊主憎ければ袈裟まで憎い。」










ダメだこりゃ。










今はちょっと落ち込んでます。







努力しても、認められないことに行き詰りました。







敬老の日であったのに、年寄り扱いされて落とされた。







審査前に、冷房がない狭い廊下の蒸し風呂の穴倉に1時間押し込まれ、







汗疹ができてしまった。







多分熱中症で、ふらふらでの審査、辛かった。







そして、年取っているからと最後の課題もさせないで、







なんたる無礼者が審査責任者。(今はあなたは他流派でしょ。)


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【2024/09/17 09:04 】



私の空手の師匠が新しい流派を立ち上げました。









「真照動禅流 和八義會」











もちろん、もちろん、わたし 師匠について行きます。









今日から









「真照動禅流 和八義會」 です。










弐段の昇段審査に向けて、稽古を積み重ねてきました。









私の欠点は、がんばれば力が入り、肩が上がり力が入り、動き(歩幅)が小さくなる。







正中線は傾き、下半身はふらふら。







要するに、超かっこ悪くなるのです。










これではダメだダメだ。









じゃどうする??









まず、体力を温存。準備運動をやり過ぎず、極力本番前の練習を控える。









次に、型であればゆったりと大きく見せる。呼吸を意識的に繰り返し、間をとって休む。









そして、一つの突き、一つの蹴り、一つの移動を急がず丁寧に行う。









急いだ結果のごまかしをしないのだ。









意識8割だ!



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【2024/09/01 08:39 】



私など、弐段など雲の上の遠い存在と認識していました。






今も、無謀な挑戦だと思う自分はいます。







されど、







弐段の昇段審査に挑戦することに決めました。







9月です。








初段をいただいてからも、毎日空手の稽古は続けてます。







今 弐段を取ることが私の夢になりました。







「不可能を可能にする。」その想いでの空手の稽古です。








弐段昇段のためには、新しい型や棒術も必要です。







今まで積み重ねてきた基礎基本の練習をさらに積み重ね、







身体の痛みに負けないで、必ず弐段を手にします。





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【2024/06/24 10:20 】



緩い、いや合格範囲の広い昇級昇段審査ではいけません。








日々の稽古において、事細かく指導されて、







できない自分を心で励ましながら空手の稽古に取り組んでいます。







それなのに、そんなことは全く無視の昇級昇段審査に、あきれました。







「これはこうでなければ。」




「それはしっかりと前ことはって。」




「胸をしっかりと伸ばして。」




「引き手をもっと強く引いて。」





昇級昇段審査に参加したご婦人に、







「まるで発表会だった。週一の練習でいいのね。」と言わせた真意は。







これでは、空手の稽古に真剣に取り組む人がいなくなるのでは。







これが真の人格形成の道なのでしょうか??








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【2024/06/23 19:49 】

空手と空手道の違いって何だろうと、調べてみました。






それで、あらためてWeb記事をググッてみました。







以下は、それぞれのブログからの引用です。






もし、無断引用が認められない場合はすぐに削除しますのでご指摘ください。






お願いします。







「今・ここを全力で生き抜く!」ブログからの抜粋。





私が子供を指導する際の心がけを3つほど・・・


①目標を明確にする。                              

何の為に空手道を学ぶのか?空手と空手道の違いは1つです。


それは、技の上達や試合に勝つことを目的とするのが空手、


技の上達や勝ち負けを手段として「人間としての成長」を


目的とするのが空手道です。私は、空手道の稽古を通じて、


親孝行や他人に優しくできる人間(強くなければ優しくなれない)


になるために、自分を磨くんだよと熱く語っています。


②指導者が率先垂範する。 


子供は、言っている事よりもやっている事を見て学びます。


先生が情熱を持って、一番声を出す。挨拶を子供以上にキチンと


する。子供の心を読みとり、たるめば喝をいれ、よく頑張れている


所はすかさずほめる。一瞬一瞬が子供との勝負です。ほめる


ときは、子供の目を見て真剣にほめると、子供の心に


火がつくのです。


③子供を信じて指導する。


新人の子供には、先輩の小学生が挨拶の仕方や礼儀を指導


します。又、先輩に後輩を教えてもらうことをします。


子供は、聞く10%、見る15%、見て聞く20%、


相談する40%、体験する80%、教える90%の確立


で覚えていきます。子供を信じて任せると、両方にとって


良い影響が出ています。




子供達は、空手道が大好きです。この「道」がつく、



日本古来の人間教育法を通して、子供達が強い精神力を持ち、


他人に優しくなれる「日本人」になってもらえるよう、


祈りを込めて指導しています。







調べて行くうちに、今私が修業している「武道空手」に行き着きました。






その記事を引用しながら、もう一度空手道を理解します。





「こゆるぎ空手教室」ブログからの抜粋。


武道空手の性格を最も的確に表しているものとして、


日本空手協会を創られた故中山正敏先生の言葉を以下に


引用させていただきます。




” 空手道とは 勝敗を究極の目的とする武術ではなく、


有形無形の試練を乗り越え、 錬磨の汗の中から人格完成を


図ろうとするものである。 徒手空拳、手と脚を組織的に鍛練


して、あたかも武器のような威力を発揮させ、 その一突一蹴、


よく不時の敵を制する護身術である。 四肢五体を、前後・


左右・上下に均等に動かし、なおかつ屈伸・跳躍平衡などの


あらゆる動作に習熱する身体運動である。 意志力により、


よく制御された技を使用し、的確に目標をとらえ、瞬時、


最大の 衝撃力を爆発させて技を競いあう格技である。


(目標を人体急所の寸前に仮定する)”







調べはこれからも続けます。



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【2024/04/24 10:58 】
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