約束組手 |
突き手 |
受け手 |
11 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。
相手の反撃(右脇腹を狙った前蹴り)を四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)、㊨下段払いで相手の前蹴りを抑える。(防ぐ)(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを、素早く両足で左に半歩移動してかわし、右前蹴りで相手の右脇腹を蹴る。(㊨㊧は小指を上に正拳で両脇腹帯び上に置く。)
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12 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。
相手の反撃(左に半歩移動しての水月を狙った右足刀蹴り)を四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)右中段内受け(㊨小指が見えるように)で水月を守る。(防ぐ)(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い追い突きを、素早く両足で左に半歩移動してかわし、右足刀蹴りで相手の水月を蹴る。(㊨㊧は小指を上に正拳で両脇腹帯び上に置く。)その後、素早く蹴った右足を左足の後ろに引いて、交差立ち。手は㊧手刀受け。
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13 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)(やられっぱなし) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを左足を45度左斜め前に出してかわし「入り身」(左足を45度左斜め前に一歩踏み出した前屈)と同時に、㊨背刀で相手の右脇の下(脇陰)を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯上に置く。) |
14 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)(やられっぱなし) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを左足を45度左斜め前に出してかわし「入り身」(左足を45度左斜め前に一歩踏み出した前屈)と同時に、㊨拳ツイで相手の肩甲骨(早打)を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。) |
15 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。
相手の反撃(㊨裏拳での金的突き)を四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)左下段払いで相手の反撃から金的を守る。(防ぐ)(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを素早く右足を後ろに下げて(前屈)かわし、と同時に㊨裏拳で相手の金的を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。) |
16 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)(やられっぱなし) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを両肘を合わせて水月を守りながら、素早く相手の背後に入り身(右足から入り四股)でかわし、㊧後ろ右猿臂で相手の後電光を突く。(後ろ右猿臂と同時に、目は右肩越しに相手を見る。)。※㊨猿臂も同時に打つ。
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17 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)
㊨四股正拳突きが相手の前面に入り身(左足から入り四股)でかわされたら、相手の反撃(㊧猿臂での水月突き)を、四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)左手の手の平(左手親指が下)で水月を守る。(防ぐ)(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを両肘を合わせて水月を守りながら、素早く相手の前面に入り身(左足から入り四股)でかわし、㊧後ろ左猿臂で相手の水月を突く。(後ろ猿臂と同時に、目は左肩越しに相手を見る。)。※㊨猿臂も同時に打つ。
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18 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)
相手の反撃(㊨猿臂での水月突き)を、四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)左手の手の平(左手親指が下)で水月を守る。(防ぐ)(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを、右足を45度右斜め前に出してかわし「入り身」(右足を45度右斜め前に一歩踏み出した四股)と同時に、㊨猿臂で相手の水月を突く。
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19 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。
相手の反撃(右足前の交差立ちからの左中段外受け、㊨上段受け)で㊨四股追い突きがさばかれたら、次に来る左膝蹴りを素早く前屈㊧下段払いで止める。(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。)さらに、相手の反撃(㊨手刀で左首を狙ってくる)を、右足を正中線に引いて左足を右足の脹脛に置いて交差立ちと同時に、㊧上段受けで相手の㊨手刀打ちから左首筋守る。(防ぐ)(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。)
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自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを、右足を正中線に引いて左足を右足の脹脛に置いて交差立ちと同時に、左手は相手の四股追い突きを㊧中段外受け、右手は相手の攻めを予想して㊨上段受けで備える。そして、㊧㊨を小指を上に正拳で両脇腹帯び上に引いて、左膝蹴りを相手の水月を突く。左膝蹴りがさばかれたら、㊧を小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置いたまま、頭の後ろから㊨手刀で相手の左首筋を切る。(㊧は小指を上に正拳で左脇腹帯び上に置く。)
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20 |
自然立ちから、㊨四股追い突きで相手の水月を突く。
相手の反撃(金的をを狙った前蹴り)を四股のままちょっと引いて(右前足は猫足)、㊧下段払いで相手の前蹴りから金的を守る。(防ぐ)(㊨は小指を上に正拳で右脇腹帯び上に置く。) |
自然立ちから、相手の㊨四股追い突きを、素早く両足で右に半歩移動してかわし、左前蹴りで相手の金的を蹴る。(㊨㊧は小指を上に正拳で両脇腹帯び上に置く。)蹴った後の左足は、右足の膝の上に留め置く。(相手の攻めが来たら、さらなる左前蹴りで相手の顔面か水月を蹴ってとどめを刺す。)
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