忍者ブログ



空手の稽古に通い始めた時、













稽古の指導をしていただいた先生(弐段)にお会いした。













16歳もと下であったが、













武道空手家としてかっこよかった。












ある種の目標になっていたかも。













その先生は、もう道場を退会されていたので、













2年半年ぶりの再会である。












私が道場をやめた理由を問われ、














私は、素直にお話をした。












それを聞いて先生曰く、「弐段は10年かかるかも。」ね。









週5~7回の稽古に励んでいたのだが、










努力では乗り越えられない高い壁があったのだ。











某館長先生は、「稽古で流した汗はうそをつかない。」とお話しされていたけれど、むむむむむ。










やはり、空手といううのは「入門してからの経過年数なのか」と。










「年寄りには合わない趣味だなぁ。」と勝手に思ってしまった。












空手は好きだけれど、この寂しさは何なんだろうね。





拍手[1回]

PR
CATEGORY[KARATE]
CO[0]top
【2025/10/22 09:06 】
コメント
コメント投稿














| HOME |前蹴り(第一基本その3)>>

忍者ブログ [PR]