指導者の「十字切って」の言葉で、
全員ナイファン立ちの姿勢になります。
これがうまくいかない。
納得した姿勢を作ることができません。
故に、その後の動作の時に、動いてはいけない膝が動くの。
なんでなんで。なんでよ??
「鼠径部を折って」「もう少し前かがみに」「もう少し深く沈め」「両膝を外側に張れ」
言われて、やるのですがまだ安定したナイファン立ちができません。
ナイファン立ち、ナイハンチ立ち、騎馬立ち いろんな言い方がされてます。
ナイファン立ち
足を開いてつま先は平行か多少内側に入れる立ち方ナイファン立ちは、
自然立ちから踵をつま先の位置までまっすぐにして、幅の広い平行立ちになったら、
再び踵を45度外側に開く。
腰を高くしたままの足の形だけの内八字立ちは、
四股立ちをつくるための第5番目の立ち方であるが、
腰を真下に落として、両足を屈して外側に張るように
すれば“騎馬立ち”の立ち方となる。
ナイファン立ちは、
両踵は一直線上で、両踵の距離は片方の下腿を内側に横たえて、その隙間に拳が一つ半程度入る距離となる。両足先と外側部は正面に対して内側を向く。両膝は外側に張るようにして自然に曲げ、膝頭から下ろした垂線は両親指先の内側に接するところに落ちる。重心は両足間の中央に落ちる。(留意点)両脚の膝は内側に折れないようにする。