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黒帯になるための型のポイント。(だそうです。) ※ちょっと長いです。m(_ _)m
セイサン 半月
・出は素早く。
・半月を描く時は、足をスッ(躊躇せず、ゆっくりではなく)と前に出す。足と上体は一緒。正中線をそのまま移動させる。
・突きと裏拳は素早く。上体がきちんと真正面に向いてから突く。 裏拳は中段外受けと同じ肩高さ。肘の曲げる角度は90度。
・3つ目の突きの後。左手は胸で開いてから前に出し、右の拳に並べる。(相手をつかむ)両手のこぶし 拳がそろったら、右手はぶらぶら 左手のひじを下にさげないで体を後ろに引く。左足でける力で、左手を胸(マーク)に強くあてる。四股になる右足を強く開く力で引く。 ・左手 上段受け、右手 拳で(拳顔を合わせる)、右足をけって前に進み半身前屈できめる。そして、右足をける(かかとを外に向けて踵を着く)ことで右手が前に出ると同時に左手を内に返して、前に出てきた右手と合わさり、ばってんクロス。左手は内に返るだけで動かさない。体は真正面を向く。 ・素早く 軽やかに右足を動かし振り返りばってんクロスの両手を、腹で前に押し出して、ぐー拳をぱー手刀に開く。素早く斜め下に手刀打ち。
・鷺受け(中段外受けの形) 下段手刀 を打つ。鷺受けは開いた手の親指の下のでっぱりの骨(起点)、下段の手刀は手刀の外側下(起点) 下部に力を入れて強く張る。
・半身前屈の鷺受けで相手の腕をつかむ時は、肘を外側 起点に手刀を返す。最後に、半身前屈の後ろの足の踵を後ろに回すことで、体は真正面を向く。
・振り返り 中段外受けに行く時、面を切り両手を平行にくみ(胸からふた拳離す 開ける)振り返ってから出す。後ろ足でけって前に進む。少し時間を置く。連突き、けり、とどめの突きまでは素早く。 アーナンクと拳手法の振り返りは出ない。前に進まない。その場で!
・忍び足 こぶし 拳を45度まであげて、肘からおろして両手を合わせ(猫足の踵を着いて)、前に進むと同時に肩から肘ひじ拳で裏拳で打つ。2~3秒待つ。そして、素早く下がって両手を胸の前で平行に交差して(胸からふた拳離す)、反対の拳の引きの力で、中段外受け。前足は猫足。正中線をまっすぐのまま前足に体重を移動して(引き手はしっかり引く)、軸足 前足の反対の足を膝まで上げて、少し前に出し小指から着いて踵が着く時に、軸足の膝が脹脛ふくらはぎの下部に重なり、その反動で前蹴りを蹴りだす。蹴った足は膝を曲げたまま戻り、そこから一歩前に着地と同時に下段払い。しっかり四股を張り(特に後ろの足を外側へ。踵を前に押し出す→四股が強く張られ、姿勢が低くなる。)、前屈になり かつ下段払いの拳を引く力で反対の拳突きをする。体は真正面を向く。
・たて拳は、面を切って中段外受けの左拳を体にぶつける しっかり引くことで少し前に出て、たて拳を上段突きする。四股 2秒待つ。突いたたて拳を少し下がって、肘から曲げて耳から下段払い。四股 四股から前屈になる後ろの足の回転で、体が正面に向いてから左正拳突き。右拳をしっかり引く。小指が上。 その場で中段外受け。
・中段外受けから体を真正面にして、隠し手。体重を後ろに移して右足をあげ、後ろ足が着くと同時に左手が 右足の踵がすーーっと上げる。
・右足で前蹴り けって、右拳で突いて 左手刀を刺して 刺し手をしてから、手刀で大きく回しながら体を一歩後ろにさげて、両手は肋骨のところ、足は空間逆突きの形。後ろの足の踵かかとを後ろに回す力で、体を真正面にして、両手で膝ひざの上(拳一個分離して)でかぎ受け(左手の手首から一握り分上に右手を置く)。相手の膝蹴りを受ける。腹をへっこます力で右手は握って返し、左手はそのまま握る。顔は2メートル先を見ている。
[1回] PR |
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