次に、定置基本の前蹴りの動作。
顔は常に正面を向く。
正面を向き、軸足の膝を少し緩めて、
蹴り足(右or左)の膝を帯上まで上げる。(膝は30°外側に向ける)
軸足に乗ってから下丹田を前に突き出す勢いで、膝下の部分(足・脹脛)を放り投げる。
膝下の部分(足・脹脛)が放り投げて戻ったら、
初めのように蹴り足(右or左)の膝を帯上まで上げて、それから後ろに着地させる。
上半身は背中をまっすぐ伸ばし、顔と体は真正面を向いたまま。
両手は、水の入ったバケツを持った状態で、蹴り動作では動かさない。
[1回]
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