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5月の休みに入って、空手の自己稽古をしております。











型の練習は自己稽古の時に自分の悪いところを見直すチャンスです。










今日は、鎮東チントウの型。別名「岩鶴の型」とも言われます。










調和と俊敏性、優美性を身につける型とです。











今日指摘されたところ。











※全体的に、老人のラジオ体操になってリズムが1,2,3,4 ・・・。見せ場はどこ?いつ速くなるの?
⇒ 強弱の使いをはっきり見極める。決めるところは重心を低くし、次と0.5秒の間を置く。











※両手刺しのところで立ち上がっている(伸び上がっている)。
⇒ 四股の腰を落として低く。 後ろ足の左ひざを思いっきり外側に開く。次の前屈の時は、その左足だけ素早く前屈にする。










※最初の猿臂がおざなり。
⇒ 猿臂は腰の力で相手を倒す勢いできちんと決める。それに伴って、四股、前屈、四股の後ろ足の動きをはっきりと速くする。四股は低く、前屈は前足を動かさず後ろ足だけ速く回す。











※鷺足立ちのところをもっと間を取る。
⇒ 左軸足の親指とせい下丹田に力を入れて、意識する。










※流水のポーズから回転する時、上体が立ち上がりふらつき、下段払いがおろそかになっている。回転後立ち上がる。足を着いて左下段払いが見せ場なのに、軽く流している。
⇒ 回転する前に四股を低くする。左手は胸に置き、回転と同時にその位置から左下段払いを腰と右手の引きで打つ。0.5秒止めて、四股をしっかり張る。そして、素早く半歩下がり前屈左手刀を、右の引きの強さで前に出す。低く、重心をしたに!




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【2023/05/03 20:48 】
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