空間逆突きの更なるバージョンアップ。
構え⇒前に出した手は体の真横。
体は少し15度ぐらい斜め。顔は真正面を見る。
前足の指先は真正面を向き、後ろ足は130度開く。
左右の踵は重ならず、後ろ踵が正面から見て見えること。
①後ろ足の親指と山との間の溝を中心に、踵を後ろに回す。
前足と後ろ足が平行になるように。(腰は回さない。)
赤丸が回転の起点。青丸は山と言われる。
②腰を瞬時に前足の方に思いっきり回す。(体幹はずらさない。)
③前の手の引く力で、反対の手(後ろの手)が、
相手の水月を突く。(前の手は小指を上に脇腹の帯び上に置く。肘は下げるが手首は水平)
※突く手と後ろ足の踵は一直線に引き合う。
気持ち体重は後ろから前に移動する。