「教師蹴る小1 荒れる小学校」
文部科学省の問題行動調査で
暴力行為などの低年齢化が鮮明になった。
マスコミが騒ぐのが1番悪い。
子ども達の暴力行為をどう対処したらよいのか?
誰も明確には答えてくれない。
しかし、学校現場では
子ども達の暴力行為は
もう五十年も続いているのに。
暴力だけでない、
大人の教師を捕まえて悪口雑言はもとより、
言うことなど聞きもしない。
指導などできる状態ではない。
強く叱れば、家に帰って保護者に言い付け、
大人の対応ができない保護者は
怒りを持って学校に怒鳴り込みます。
真実など言わず、
自分に都合の良いことだけを言うのが子どもです。
故に、教師の真実など消えてしまい、
大人が子どもを理由もなく叱ったという
罪悪しか表面に出てきません。
学校での指導の限界を教師は感じ、
日々萎縮していく中で、
子ども達は暴力まで進むのです。
大人に刃向かう、口で言うことを聞かせられず、
身の危険まで感じて手を出してしまえば、
体罰として大きくとらえられます。
教師はどう子どもと保護者に接していくべきか、
マスコミや社会で大きく取り上げて欲しいものです。
学校の教育は教師に対する尊厳があって実を結びます。