「置き配」企業に明暗 苦戦の日本郵便 安全面が…
3/20(水) 18:44配信 テレ朝 news
サービス開始から3日経つが、依頼はまだない。
受取人が留守でも宅配物を玄関先や物置など指定の場所に置いて届ける「置き配」。受け取りやすくして再配達の手間を減らそうと日本郵便が18日からこのサービスを始めたのだが、サービス開始から3日経つが、いまだ置き配を利用する企業などはいないということだ。
日本郵便は通販会社などの企業に置き配の利用を求めているが、現時点で導入する企業はゼロだという。日本郵便は置き配が普及しない理由の一つとしてセキュリティー面の不安があるのではないかと考えている。実証実験の時には玄関のドアなどに鍵でつながれた収納袋に荷物を入れて配達完了とするケースも見られた。こうした置き配サービスについて荷物を受け取る側はどう感じているのだろうか。
街の人:「置き配の方が楽。ストレスですもん、再配達頼む方も(配達)する方も」「置いてある間に他人にとられないか、セキュリティーがどれだけかかっているか自分では分からないので」
一方、置き配の導入に成功している企業もある。ネット通販大手の楽天は去年6月から書籍や日用品を対象に置き配をスタート。置き配の利用者は増え続けているという。国は日本郵便や通販事業者らとともに盗難対策など、置き配の課題を話し合う検討会を来週にも開く予定だ。
成果を急ぎすぎてます。
置き配でも安全なのが日本でした。
これからの動向を見てみてください。
人気が出ます。
頑張れ日本郵便!