結果 再撤回に影響も 反対多数なら県後押しに 県民投票
2/23(土) 13:29配信 琉球新報
24日に投開票される県民投票は、国と県が対立し続ける米軍普天間飛行場の辺野古移設問題の今後を左右する。辺野古新基地建設に伴う埋め立てに反対する民意が多数を占めて民意が改めて示された場合、県が政府に対話を求めたり、裁判で抵抗したりする際の後押しとなる。将来的には県が示唆している再撤回にも影響を与えそうだ。
辺野古移設を進める国と、新基地建設阻止を掲げる県の対立は、3月には法廷闘争への突入という重大局面を迎える見通しだ。
アメリカ軍の基地があって大変だということは、
日本国民が理解しているはず。
それでもそこにあり続ける意味を考えたとき、
移転という選択肢を決めた過去をひっくり返して、
「最低でも県外へ」と言った無責任な発言が
基地の移転を根底から覆した。
もう正念場です。
基地があるために沖縄県が国から受けている
すべての支援・補助金などを、
沖縄県民に知らせた上で投票させるべきです。
そのことは、日本国民にも周知するべきです。