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脱ゆとり教育 は失敗だった。
小学校は2011年度、中学校は2012年度、
高等学校は2013年度から
授業時数が4%増えました。
学ぶ内容もゆとり教育前に戻しているということで、
増えています。
ゆとり教育前を原点とすれば、
授業時間数が減って、学ぶ内容は同じです。
ゆとり教育がやっと定着しかかった時、
学力低下という悪魔の言葉を持ち出し、
ゆとり教育をやめさせようとする風が
暴風となって日本中を吹き荒れました。
脱ゆとり教育を受けた若者が、
社会に出て来ています。
現在の中学生や高校生がその年代です。
14歳、15歳、16歳、17歳・・
いじめ、自殺、暴力、反社会的行動が
起きていますね。
これは脱ゆとり教育の失敗という現れです。
なぜ、ゆとり教育を走らせたか思い出して下さい。
詰め込み教育の変調として、
校内暴力、いじめ、登校拒否、落ちこぼれなど、
学校教育や青少年にかかわる数々の社会問題があらわれた。
子どもたちの生活の現状として、ゆとりの無さ、
社会性の不足と倫理観の問題、自立の遅れ、健康・体力の問題、
経験不足など。
また、このような青少年による社会問題が
起きるのではないかと心配です。
もう起きていますね。
[2回] PR |
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