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紫夢(シム)たび じゃらんじゃらん

一生懸命に生きてますが、 まだまだ不十分。 もう一度空手の稽古を。

カテゴリー「両手すりすり」の記事一覧

SERTEがあった街で、社会人が始まった。



SERTE(セルテ)が、今日で閉館した。










すべてのお店が閉店し、









正面入口ではLast LIVEが行われていた。





















私が新入社員として初めて勤務したのは、











昭和48年4月。










配属先は関内駅北口、羽衣町一丁目だった。




















慣れないスーツに身を包み、










社会人という言葉の重さを感じながら歩いた関内の街。










その頃から、セルテはいつも当たり前のようにそこにあった。










仕事帰りに立ち寄った日、










誰かと待ち合わせをした日、










用事がなくても自然と足が向いた場所。










うまくいった日も、少し落ち込んだ日も、










変わらないセルテの姿に、なぜか気持ちを整えられた。










昭和、平成、令和と時代が移り、










街の景色は変わっても、










セルテはずっと関内の日常を見守ってきた。




















建物はなくなっても、










ここで重ねた時間や思い出は消えない。










SERTEは、街の一部であり、










私の人生の一部だった。










ありがとう、SERTE。



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22万円の壁とデジタルの波。年金生活の私が、卒業証書よりも大切にしたいもの





ずっと心に刺さっていた「小さなトゲ」









私の人生には、一つだけやり残したことがありました。









それは、玉川大学通信教育部の卒業です。











かつて小学校の教員免許を取得するために編入しましたが、









免許を手にした後は、生活は怒涛のようでした。









教師としての毎日の授業、山積みの校務、そして家族との時間……。









目の前の責任を果たすことに必死で、









気がつけば大学の課題は後回しになり、









いつしか**「尻切れトンボ」**のまま月日が流れてしまいました。









「あと一歩で卒業だったのに」という思いは、









年老いた今も、心の隅に小さなトゲのように刺さっていました。









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明らかになった「現実」の壁










若かったあの頃にはなかった経験が、今の私にはあります。









効率よくこなすことは難しいかもしれませんが、









今度は「仕事のため」ではなく、









「自分自身の人生を完結させるため」に学びたい。










そのトゲを抜こうと、









先日、勇気を出して大学へ再入学の問い合わせをしました。









大学からの回答は非常に丁寧でしたが、









そこには想像以上に高いハードルが待っていました。











今のカリキュラムに合わせるには、4科目の修得が必要。









さらに、Web学習への移行やスクーリング(対面授業)の義務。









そして何より、経済的な負担です。











【再挑戦にかかる概算費用】










  • 選考料・入学金・編入料:45,000円

  • 授業料・学修料:138,300円

  • スクーリング受講料:34,000円

  • 合計:217,300円(その他諸経費を含めると約22万円)









年金生活者にとって、この金額は決して軽いものではありません。









さらに、パソコンに向かってWebで試験を受ける日々を想像したとき、









私の心にはワクワク感よりも、









**「重い、苦しい」**という溜息が先に漏れてしまいました。









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✨ 「あきらめる」という名の新しい一歩










改めて自分に問いかけました。









「今、22万円と多大な労力を投じて手にする卒業証書に、









本当の喜びはあるだろうか?」











答えは「ノー」でした。









私が欲しかったのは「証書」そのものではなく、










「やり遂げられなかった過去の自分」への免罪符だったのかもしれません。











私は、この夢をあきらめることにしました。









でも、それは決して後ろ向きなことではありません。









現場で子供たちと向き合ってきた歳月こそが、









私にとっての「本当の卒業論文」だったのだと、









自分を許してあげようと思ったのです。









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今、この瞬間を大切に










22万円あれば、友人と何度美味しいお酒が飲めるだろう。









パソコンに向かう時間があれば、









どれだけ長くウォーキングを楽しめるだろう。











執着を手放した今、不思議と心は軽やかです。









「あきらめる」ことは、新しい「今」を手に入れること。









私はこれからも、









空手とウォーキングを愛する「生涯現役の教員」として、









自分らしい毎日を歩んでいこうと思います。









皆さんは、人生で一番がむしゃらになった時期はありますか? もしよろしければ、コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。







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