亡くなられた生徒さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
過去のブログで、
ゆとり教育を廃止すれば、必ずいじめが多発すると予言しました。
その通りになっています。
これからもっともっと、いじめは多発してきます。
全国的な教育問題となるでしょう。
あわせて、過去から学べば、
いじめ・教師に対する暴力・学校破壊・非行問題が出てきます。
いじめを語ると、すぐに学校の責任、担任の責任と言われる。
特に、教育に携わったという専門家という
教育評論家や医学の関係者の言葉は厳しい。
世間の人々は、その言葉通りを受け取ってしまうので、
教師・教諭と言う言葉も先生という言葉も奪い取って、
教員という名で、
一地方公務員なのだから身を粉にして働いてもらわないと困ると言う社会風潮。
責任だけは、過去のまま残し、権利も義務も奪い去られても、
馬車馬以上に働いているのが今の学校の先生方です。
それなのに、給料は激減されています。
お茶を飲むのも、トイレに行くのも、
休日でも、夜間でも、自分の時間はありません。
家庭をふり返る時間もありません。
そんな仕事に、子ども達はあきれ果て
絶対同じ仕事には就かないと。涙
それには、学校の勤務時間に試行錯誤時間が2時間は必要です。
今は1分もありません。
公務員であるというなら、
教育職でない行政職は、トイレに行く時間もお茶を飲む時間も、
仕事のための準備も、情報収集の時間も勤務時間にあります。
家に帰って仕事をしたり、非行問題や不登校のために、勤務時間外に長時間出かけることはありません。
もし、出れば身分上も、給料も保障されます。
教諭はまったくありません。
専門的仕事だからしかたないと考えていましたが、
今はおかしいことだと思います。
毎日36名のノートを見るのは教諭として当たり前?
→森本毅郎さんいわく、そのくらいやるべきです。
毎日36人分のノートを見るのに、一人3分かかったとしたら108分かかるんです。
今の先生方に、その時間はありませんよ。
あなたのように、サポートしてくれる人もいません。
知らないんだから言わないで下さい。
二人とも言いたいことを言いたい放題ですね。
勝手ですよ。
学校の先生なんだから?
退職するなんていわないで、
休んでいないで学校に出てきて対処するべき?
女性上位をかかげて女性批判ですか。
男子の先生方は、もっと大変だけれど、ご飯が食べられないから我慢して、
女性の後始末をしているのが、
今の学校の現場です。