「36歳の先生は災難でしたね。」と書くと、
理解できない方からは、ご非難をあびます。
Webから引用
それでも書かせてください。
Webから引用
この36歳の先生は、体罰はいけないって知ってます。
でも、毎日授業中妨害され、教科指導予定は遅れる。
一生懸命に授業に参加している、他の子ども達の我慢をみれば、
「何とかしなければ」という思いが寝食中でも頭から離れないのです。
さりとて、授業妨害する子ども達を教室の外に出すこともできず、悩む毎日。
もう一人先生がいれば対応できるのに、いません。
こんなところにも、先生の多忙化があるのです。
先生は、トイレに行くのを我慢して授業に向かっているんですよ。
手のかかる子どもがいる学級は、先生方はみんな知ってます。
できればそんな学級の担任などなりたくありません。
学級担任を言い渡された時、命令ですから断ることはできません。
そして、「先生方みんなで助け合う」と付け加えられますが、嘘です。
すべて1人の学級担任に背負わされるのです。
その担任は、1年間地獄ですよ。
自分の生活や家庭をなげうって、
子ども達の教育に苦労しても、認められません。
他の公務はみんなと同じかそれ以上です。使い捨てです。
労働環境なんか、ありませんよ。
誰を学級担任にするかは、校長が決めます。
それは、新しく赴任したバイタリティーのある先生ですが、
ほとんどは男の先生ですよ。(誰か男女平等って叫んでよ。無駄ですけどね。笑)
教育学者が言った「学級には6%の学習支援を必要とする子どもがいます。」
というのを受けて法律ができ、
その子ども達に対するケアを学級担任は背負わされました。
手のかかる子どもや先生の指示が通らない子どもの保護者は、
当然のようにきめ細かい対応や指導を求めます。
教師に対する協力や教師のお願いなど、全く無視です。
最後に、この状況を打破するには先生に、
子どもとじっくり向かい合えるゆとりの時間を与えて欲しい。
(ゆとりを批判した大人は反省して欲しい。)
教師が笑顔でない学校はだめです。
手のかかる子どもでも、授業妨害する子どもは教室から出して隔離するべきです。
授業を受ける態度を身に付けさせる訓練が必要です。
36歳の先生、大変でしょうが、頑張ってください。
追加です。
いじめに対する行政の対応は、ゆるい、やる気がない、時間稼ぎが多いですね。
「いじめ調査第三員会、いじめ問題対応委員会 などなど」様々な組織を作って処理しようとしますが、
構成メンバーをみると意味がないと思います。
いじめを受けた被害者家族が求めているのは、
早い調査と調査結果の発表です。
それなのに、組織を作るのに、6か月以上、調査開始が1年以上では無理です。
これ⇩なんかもひどい話です。
「去年2月、山形県酒田市で中学1年の女子生徒が校舎から飛び降り自殺した問題で、 きょう、酒田市の丸山市長は、問題の再調査を行うか来月中に判断する考えを示しました。」
調査なんかするきないでしょ。時間稼ぎですよ。
学校と言う組織は、1年で(4月から翌年3月まで)組織の内容が変わります。
(教職員、児童生徒、教育委員会の職員)入れ替わるんだもの、調査しても薄くなりますよ。